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『遊日の獲物 〜商談☆ショーダウン〜』+挿絵 [公式小説]

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〔EVE Online 公式短編小説〕『遊日の獲物 〜商談☆ショーダウン〜』+挿絵

『Catch of the Day』の全訳と挿絵を配置した版。
〔↓当方の個人的なドロップボックス容量上のリンク↓〕
https://www.dropbox.com/scl/fi/99hxfdyhshwz5aleklm8f/EVE-Online.pdf?rlkey=as6oal5669gl8zyi8xwhr51vb&dl=0

■公式の英語原文ページはこちら↓
EVE Universe:Short Stories 『Catch of the Day』


▼今年1月半ばに発表したものをベースに、一部センテンスの改訂、ルビの追加、付録の用語と解説を3ページ書き下ろし。
公式挿絵を然るべき位置に封入して配置しています。

▼解説でも書きましたが、最初は標準語で普通に翻訳していたところ、どうもこの小説は他のタフでヘルないつものEVEonlineの世界じゃなくコメディ寄りだ!と気が付きまして。
商売人たちの話みたいだし、いっそのこと主人公にエセ関西弁を喋らせて他のキャラクターたちも立つように濃い目の個性を感じられる口調にしてしまえ!と覚悟をキメて3割ほどを書き直した経緯がございまっす。
 ギャグ文章が大好きなので、このようなオモシロ小説が公式にあった事に喜びを禁じ得ませんでっす。
多少描写を盛っている部分も有りますが、原文のノリは再現できていると思うので是非読んでみてください☆

▼翻訳苦労話!
 実際にやってみて気付いた事は多いのでっすが。
英語の小説って「◯◯ said」、「◯◯ asked」の繰り返しが多くて、日本語での感覚だと小説よりも演劇の台本みたいな簡素さなんでっすね。
 英語の「小説を読む」って、人生のステージ(年齢)ごとに作品の捉え方が大きく変わってくるんじゃないかと思うのでっす。
何と言うか〝行間が異様に大きい〟それが英語の小説。
それだけに、勉学や経験で上がった人生の解像度のまま読む小説に反映して内容が頭で再生される感じで、読み手によって読後感は千差万別。人によっても印象や感想が相当変わるんじゃないかと。
 DeepLや他の翻訳アプリが登場して、日本語への翻訳は英語力よりも読解力と国語力のちから技で、あちしのような英会話など全然できない人種でも結構なんとか形にする事が可能なので、皆さんも趣味の1つとして挑戦してみては如何がでありましょう♪

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